ETERNAL

JP | EN

Moment in Composition –麒麟紋曼荼羅–

Moment in Composition
–麒麟紋曼荼羅– [2020]

テーマ:伝承, 紋, 円, 自然の美

モチーフ:日本橋 -東京-, 麒麟紋章の円で描かれた調和のとれた美しさと自然が描く輪郭

クリエイター:瀬賀誠一, Kyoka, 波戸場承龍, 波戸場耀次

「紋」と自然界のパターンおける偶然性の中で、音像を認識する感性に到達する。

紋章上繪師である波戸場承龍・耀次の江戸時代から続く正円を組み合わせてデザインする紋章上繪の技法を、瀬賀誠一がデジタルで応用。美しさの“構成の瞬間”に正円が描く水面のような波紋に角度を与えた遠くへ流れる音像。大小様々な正円のシンプルで強力な組み合わせに自然の美との調和を見出だし、偶然性を象徴する波や地形などの風景に重ねたときに自然が描くパターンに数式が潜んでいる感覚を表現。

Seiichi Sega
瀬賀誠一

オムニバス・ジャパン クリエイティブテクノロジスト。アーティストとして国内外でアート作品を発表、ライブパフォーマンスを行う。コンセプトとアルゴリズムを並列する制作手法で、全天球立体視、球体ディスプレイなど多様なデバイスでの映像演出も手掛け、MUTEK.JPでは抽象的・科学的概念の可視化をテーマにしたフルドーム作品「Noesis」に参加。

Kyoka
Kyoka

実験・電子音楽レーベルの世界最高峰の一つ『raster-noton』における、初の女性ソロアーティスト。現在は、Raster-Media(ケムニッツとベルリンに拠点を置くマルチメディア組織団体)所属。ベルリン~東京を拠点に、独特な音楽表現で世界を魅了する。アート、科学、物理領域を往来する全世代の人々に向けて、思いもよらないような多次元感覚を周波数により表現している。

Shoryu • Yohji Hatoba
波戸場 承龍・耀次

紋章上繪師。家紋をデジタルの世界で表現した《MON-MANDALA》を生み出したことがきっかけとなり、デザインからアートまで家紋表現の幅が広がる。正円と直線のみで家紋を描き出す江戸の技とデジタルワークの両方の技術を兼ね備えた数少ない職人兼デザイナーとして活動は多岐に渡る。NHK Eテレ『デザインあ「もん」』出演/紋制作。