ETERNAL〜千秒の静寂〜

Dates
Feb.01.2020—Feb.07.2020
Venue
TIAT SKY HALL
Location
Tokyo, Japan
Artists
THINK AND SENSE & Tetsuji Ohno (JP), Synichi Yamamoto & Mariko Kinoshita & Corey Fuller (JP+US), Seiichi Sega & Kyoka & Shoryu Hatoba & Yohji Hatoba (JP), Shohei Fujimoto & Ray Kunimoto (JP)
日本の重要文化からのインスピレーションと“時の概念”をテーマにしたデジタルアート展

MUTEK.JPは、文化庁の「空港等におけるメディア芸術日本文化発信事業」のプロジェクトの一環として、2020年2月1日~2月7日に羽田空港国際線ターミナル4Fにて、日本の重要文化からのインスピレーションと「時の概念」をテーマにしたデジタルアート展「ETERNAL ~千秒の清寂~」を開催しました。

文化庁が国内の空港10箇所で展開した『メディア芸術×文化資源 分散型ミュージアム』は、日本各地域の土壌が育んだ豊かな文化資源をアーティスト・クリエイターたちがその魅力を新たな視点で表現し、各地域の玄関口である空港等で展示することで、それらのメディア芸術作品をきっかけに、訪日観光客を日本文化の新しい魅力に出会う旅へと促すという主旨のプロジェクト。

その羽田空港編をMUTEK.JPがプロデュース・キュレートしました。日本の重要文化からのインスピレーションと、作品づくりにおける手法の継承や現代性だけではなく、文化形成の最重要要素である「時の概念」をつなぎこみ、希望へのまなざしが心に生まれる「千秒の清寂という時空」の世界へいざなうというコンセプトのもと、4つのデジタルアート作品を展示しました。

委託作品は、メディアアーティストShohei Fujimotoと作曲家・國本怜による「神域」をテーマにした『intangible film』、映像作家・山本信一と書家・木下真理子、音楽家Corey Fullerが『方丈記』を交点にコラボレーションした『Fragments (Airport version) 』、テクノロジカル・クリエイティブファームTHINK AND SENSEとオーディオビジュアルアーティストIntercity-Expressによる禅をテーマにした『Stillness』、そして、ビジュアルアーティスト瀬賀誠一、ミュージシャンKyoka、紋章上繪師の波戸場承龍・耀次が、正円を応用して共同制作した『Moment in Composition』。

ETERNAL 〜千秒の静寂〜
開催日時:2020年2月1日(土)~2月7日(金)11:00~20:00
場所:羽田空港 国際線ターミナル4F TIAT SKY HALL
入場料:無料

展示作品:
1. Stillness
テーマ:禅、座禅、茶室
モチーフ:京都建仁寺塔頭両足院(京都府京都市)
アーティスト:THINK AND SENSE & Intercity-Express

2. Fragments (Airport version)
テーマ:日本中世文学 随筆
モチーフ:方丈記・河合神社(京都府京都市)
アーティスト:山本信一, 木下真理子 & Corey Fuller

3. Moment in Composition
テーマ:伝承・紋・円、自然の美
モチーフ:日本橋(東京都中央区),麒麟紋章の円で描かれた調和のとれた美しさと自然が描く輪郭
アーティスト:瀬賀誠一, Kyoka & 波戸場承龍/波戸場耀次

4. Intangible Film
テーマ:神域
モチーフ:伏見稲荷大社・千本鳥居(京都府京都市)
アーティスト:藤元翔平 & 國本怜

主催:文化庁「令和元年度空港等におけるメディア芸術日本文化発信事業」
共催:東京国際空港ターミナル(株)
クリエイティブ・プロデュース:MUTEK.JP